15時少し前に「木漏れ陽」に到着。三瀬街道には有名なお店が何軒かあって「木漏れ陽」は街道を奥に入ったところにあって、入り口は狭く坂になっています。駐車場入り口でたまたま出ていく車と出会って、相手がバックしてくれたので通ることができました。駐車場はまさにその出ていった車1台分の空きがありました。
店を見ても入り口がわからなかったのだけどのれんを目指して店向かいました。入ろうとすると中から女性が出てきました。この方は連れの男性を探しに外に出てきただけで、すぐに戻ってきて、私たちの奥で座敷席に座りました。テーブル席は埋まっていて、座敷席も2つほどしか空いていませんでした。
店に入るとメガネが一気に曇りました。店の中は湿度と気温が高かったようです。
「今日から新そばになりましたので、 冷たいそばががおすすめです。」とのことだったので「とろろそば」1000円を注文しました。そばつゆが来たときに「最初は塩でお食べください、そば本来の香りが味わえます。そばつゆがなくなったら追加してください」とのことでした。
周りを見渡してみると、なにんやら緑色の飲み物を飲んでおられます。あれなんだろうとメニューをみて「そばの芽ジュース」ではないかと思ったので、そばがきた時に追加注文しました。これ甘くて美味しかったです。蕎麦の味とは別物。
そばにはそばの芽が載っててました。
そばはとろろともっちりとからみあって歯ごたえがありました。透明感のある麺はうどんより細くてコシがあるにも関わらずするっと喉を滑って落ちていきます。
もそもそとした蕎麦はあまり好きではないのですが、とても美味しかったです。とろろのせいでつゆが足りなくなったので追加をお願いしました。つゆも甘すぎずおいしかった。
その追加したつゆでそば湯を作って飲みました。
テーブル席にあったこのそばの芽は自由に味見ができたそうです。メニューには「そばの実サラダ」があって、奥さんはこれをたのめばよかった、次に行くときは絶対食べると言ってました。
続きます。