最近のクラシックの愛聴盤です。オーケストラものです。リトアニア出身の女性指揮者ミルガ・グラジニーテ・ティーラが指揮する「ヴァインベルク作曲の交響曲第2番と21番」。バーミンガム市交響楽団とギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカの演奏です。
2020年第62回グラミー賞最優秀オーケストラ・パフォーマンス賞ノミネート作品。残念ながら受賞は逃しました。
ヴァインベルクはポーランド出身のユダヤ人作曲家でこのアルバムが録音された昨年が生誕100年でした。
ミルガ・グラジニーテ・ティーラ のバイオグラフィーはこちらから。英語なのでgoogle翻訳で読みましたが(たぶん)理解できると思います。現在33歳なのでこれからの活躍が楽しみです。
こちらで指揮の様子を見ることが出来ます。ダイナミックで切れが良くてとても現代的な演奏だと思います。
私の好きなマーラーも指揮してますね。YouTubeで聞けるのは1番と4番。聞けるならいつか2番が聞きたいものです。
新型コロナで外に出にくいこの時期なので家にこもってクラシックを聞くのもいいのではないでしょうか。ロックやEDMとは違った感動があります。
では。