15時に白木峰高原を出て、東横イン佐世保駅前に到着したのは16時20分でした。安全を考えて長崎自動車道、西九州自動車道を通りました。まだ暗いと言うほどではありませんでしたが、秋の日が暮れるのは早いです。
佐世保は2017年に1度行ったことがあります。その時も泊まったのは東横インでした。九十九島遊覧から佐世保に行って海上自衛隊の佐世保史料館を見学しました。(佐世保地方隊『西海の護り』|佐世保史料館セイルタワーはホテルから5分くらいのところですが、再訪はしませんでした。)この資料館はとても良かった記憶があります。チャンスがあれば見てほしいと思います。先入観なしに見るとと感動すると思います。
ホテルのチェックインが人から機械に変わっていました。機械の画面通りに操作すると思ったほど迷わずにチェックイン出来ました。会員になっていて公式サイトから予約したのでスムーズだったのかもしれません。外国の方でしょうかパスポートを機械の上に置いて読み込ませていたのが印象的でした。サイト上では予約時にオンライン決済ができるのでそれだともっと楽だったのかもしれません。
部屋で荷物を片付けて、佐世保港へ向かいます。佐世保駅までは数分、駅舎を抜けて反対側に出ると目の前(の道路の向こう)が佐世保港です。
佐世保港には三菱重工の造船所があって、かつて父親が戦艦武蔵の建造にかかわっていたので、佐世保という地名は父親を思い出させます。
信号を待っている間ににぎやかな音楽が聞こえてきたので行ってみました。地元のシルバーボーイズというバンドが演奏していました。看板には佐世保JAZZ海辺のコンサートと書かれてました。
このコンサートは2020年から4、5、10、11月の毎週日曜日に行われているようです。(佐世保海辺のコンサート | イベント | 【公式】佐世保・小値賀 観光/旅行サイト 海風の国観光圏)ここには10分くらいました。
佐世保港 | 観光スポット | 【公式】佐世保・小値賀 観光/旅行サイト 海風の国観光圏 (この観光サイトの写真を見て佐世保港を見に行きたくなりました。)
右の方には芝生がありました。岸壁に大きな船が停泊しているのが見えます。
岸壁に停泊していたのは、海上自衛隊の「あまくさ」という多用途支援艦。(船体に大きく4303と書いてあったのでそれで調べました。)一番間近で見られる軍艦?多用途支援艦あまくさ|住まいリングさせぼ あまくさ (多用途支援艦) – Wikipedia
いつも停泊しているわけではない、と書かれていたので見られてラッキーでした。
ちょうど雲に遮られていますが、夕日が落ちかかっています。逆光なので実際にはもっと明るいです。
正面に見えているのは「させぼ五番街」という商業施設。ここには「エレナ」があります。(長崎県に45店舗、佐賀県6店舗展開するスーパーマーケット)
暗くなってきたのではっきりと顔が写っていませんが絵里さん。「SASEBO」の後ろで記念撮影。(この後わたしも記念撮影しました。)
五番街です。夕暮れの佐世保港は人が多いです。階段ではなくてエスカレーターで上に上がります。
2階から港を見下ろしたところです。イベントをやっていたらしくて、今は片付けをしています。「LOVE」という赤い文字が見えていますが記念撮影は機材が邪魔をしていて出来ませんでした。
2階の階段の横の「KISS」の文字。中が光っています。時刻は17時15分です。すぐ横のセリアがあって、少し買い物をしました。店を出ると日が落ちて暗くなっていました。
絵里さんが手にしているのはセリアの袋です。何を買ったかと言うと滑らないハンガーですね。(この日に買わなくてもよかったのですが)
岸壁に戻るとほとんど全部のベンチに人が座っていました。残っている光を浴びてロマンチックしています。
駅まで戻って、構内の(角度が悪くて独楽に見えませんが)喧嘩独楽を撮影。
駅構内にもエレナがあったのでここで晩ごはんとお酒を買いました。惣菜が少し割り引いてあったのでお得でした。セブンイレブンで買うより少しは倹約できた気がします。
エレナのレジはセルフレジでスムーズでした。セルフレジは場所を取らないのでコンパクトでよかったです。
ホテルに戻ってテレビを見ながらお酒を飲みご飯を食べました。
続きます。