昼ごはんに出雲そばを食べたよ。2025年5月の旅その2。
昼ごはんに出雲そばを食べたよ。2025年5月の旅その2。

昼ごはんに出雲そばを食べたよ。2025年5月の旅その2。

5月29日朝7時、旅の始まりの少し特別な朝。セブンイレブンによって、目覚まし用のコーヒーを買いました。距離も時間も同じ程度の遠さですが、(萩はすぐ近い感覚なのですが)なぜか島根県は広島県に比べると遠く感じます。山陰と山陽の違いなのかな。山陰地方へ行くのは1日が長くなる今の季節が適していると思います。

小郡でほとんどの車は山陽自動車道へ。その後広島県までの中国自動車道は車が少ないので必ずと言って眠くなります。行きも帰りも居眠り防止は非常に大事です。

9時12分に吉和SAでトイレ休憩。

SAですがあるのはトイレと自販機だけです。駐車しているのは2台でした。子供を連れた若い夫婦が自販機で買った食べ物をレンジで温めてました。SAにレンジがあるのは珍しいですが、ここではないと困りますね。

わたしたちは食べるものは買わずに眠気対策のコーヒーを買いました。280円と結構高いですが、本格的な味です。支払いは楽天ペイでしました。

このところ九州ばかり(それも佐賀県)行っていたので、中国自動車道は久しぶりです。今回の目的地は松江なので事前にNEXCO西日本のドライブパスを申し込みました。計算すると4000円ほど安くなる感じです。ドライブパスを申し込むともらえる100円の割引クーポンが使えなかったのが残念です。(帰りの安佐SAで土産を買ったのですがクーポンの使えないセブンイレブンでした。)

11時40分。家を出て3時間40分後、「鶴華 波積屋」(つるがはずみや)に到着しました。まずは昼ごはんです。出雲大社の周りには蕎麦屋が多いのですが、目的地の松江フォーゲルパークには遠回りになるので、Googleの口コミを見てここにしました。

「鶴華 波積屋」は築250年の江戸時代の豪農屋敷を移築・復元したもので、木に囲まれていていかにも蕎麦屋といった風情があります。駐車場は隅のほうに1台空いているだけでした。(軽自動車はもう2台分空いていました。)

入り口を入ると10人ほどが椅子に座って待たれてました。据え付けてあるタブレットで受付をします。いまどきの飲食店は古民家風でもこんな感じです。

開店は11時で12時にはまだ20分あるのですが待ち順は5番でした。トイレに行ってスマホを見ながら、座って待ちます。中から団体客がどやどや出てきました。これだとすぐかな、と思っていると、今度は7名の予約客が到着。ん~、人気がありますね。

結局、席に着くまで20分ほどかかkりました。土間で靴を脱いでげた箱に入れます。案内されて席に座ります。待っている間にメニューを見てどれを食べるか決めていたので、ボタンをしてすぐに注文します。絵里さんは「つるが御膳」を、わたしは「そば御膳」を注文しました。価格はどちらもリーズナブル。

出雲そばは、そばの実を皮ごと挽いたそば粉を使用しているので、色が濃く、香り高く、しっかりとしたコシがあります。出雲そばといえば「割子そば」かなと思いますが、絵里さんもわたしも温かい蕎麦にしました。蕎麦はとても美味しかったのですが、今思うと割子も食べてみたかったかなと、どちらかが割子そばにして、シェアすればよかったかな。

食事が終わって支払いをしていた時に、横から従業員さんに携帯電話を忘れていませんか、と聞かれました。

どきっとしたのですが、わたしのでも絵里さんのものでもありませんでした。団体さんの誰かが忘れられたようです。裏側を見ると機種はわかりませんがhtc(いまどき?!)と書かれてました。無事手元に戻るとよいですね。

12時30分に「鶴華 波積屋」を出発しました。一路、今回の唯一の最大で唯一の目的地「松江フォーゲルパーク」に向かいます。

続きます。