とよた田園空間博物館の一つ「庭田の猿田彦大明神」です。とよた田園空間博物館は全部で30か所あるらしいのですが、パンフレットに載せられているのは10か所。残りの20個所はどこにどういうものがあるのかわかりません。ここもその一つ。道沿いにあるのでわかりやすい方ですね。
残りの20か所は現地に詳しい説明板があるものもあれば、表示板だけしかなかったりします。
神道では庚申の申が猿に通ずるので、猿田彦大明神を、豊作の神であるt庚申塚の祭神としている。(猿田彦とは、この地上に現れたといわれる神で、鼻は高く、身長は7尺、眼光は大きな鏡のごとく煌煌と輝き、顔と尻は猿のように赤いので、こう呼ばれる。)よって、猿田彦大明神は豊作を祈願する神として、この庭田地区を初め農山村では、最も喜ばれる神といえる。(現地の説明板による)
説明板がないと単なる庚申塚に見えます。が書いてある文字が違いますね。この場所の地図は自信がありませんが一応載せておきます。
では。
(撮影日2009.02.24)