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斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤 ふるさと小郡たずねある記100選その39

投稿日:2009/03/16 更新日:

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

「ふるさと小郡の記憶」には「羽根越貯水池の堰堤工事」のページに昭和2年頃の工事の写真があります。その記事によると「第二次上水道の桂ヶ谷貯水池の工事は、堰堤工事からはじまった。この工事は堰堤の中間に、コンクリートを吊り下げる高い櫓を立て、コンクリートを左右に流し込み壁を作る」とあります。その上には「谷尻貯水予定地を調査する水道委員と技師」の写真がありますが、羽根越貯水池と桂ヶ谷貯水池と谷尻貯水池の位置関係はよくわかりません。

県道28号線から林道に続くところにあるのが「市原第1号橋」だと思います。表示はなかったのですけど。前回は2号橋(ここからの橋には表示があります。)の上に車を止めて旧桂ヶ谷貯水池取水塔のある山に入っていきました。

今回は林道をそのまま登っていくと道と川が何度も交差し橋が架かっています。10分ほど歩いたところの第6号橋をすぎると、すぐ先に苔むした橋が架かっています。今回も車は2号橋あたりに止めましたが、車はこの6号橋あたりに止めても大丈夫なようです。

 

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

この苔むした橋を渡り、山に入ってしばらく行くと、貯水池が見えてきます。この貯水池から羽根越貯水池堰堤が見えていますが、この道から堰堤へ行くことはできないようです。貯水池には川が流れ込んでいて、写真を撮ろうと川の土手を降りようとしたところ、土手を滑り落ちてしまいました。あわてて手を土について転がるのはなんとか防いだのですが、最近メタぼっているので体の切れがなかったようです。力をいれて踏ん張ったせいか、肩や足が筋肉痛になってしまいました。

 

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

いったん山を出て、元の道に戻り、、もうしばらく歩いて二つめの橋で川を渡ります。

 

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

川を渡るとすぐに目の前に羽根越貯水池堰堤の壁が現れます。

 

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

堰堤に上がる階段はないのでそのまま崖をよじ登りました。帰りに見ると手前に斜めになった登り道がありました。この道もきちんと整備されていないので、踏ん張らないと滑り落ちてしまいそうです。立ち入り禁止になっていますが構わず堰堤を歩いてみます。落ち葉が沢山落ちていますが、崩れそうではありません。

 

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

堤頂部の幅は2.7m、堤長は44m。玉石C重力式ダム(曲線)です。

 

斜面を滑り落ちた! 羽根越貯水池堰堤

四十八瀬川支流の羽根越川にそって山中に入ると突然、大きな堰堤が見える。羽根越貯水池である。小郡町では大正12年谷尻に桂ヶ谷貯水池が建設、県下で2番目に上水道が開通した。その後の水需要に応じて昭和3年に造られた羽根越貯水池は高さ18m、提長50m。今はその役目を終えたが、美しいアーチ型の威容はそのまま残っている。(「ふるさと小郡たずねある記100選」)

検索すると色んなブログがヒットしますが、場所がわかりにくいのですね。ところで思い出せば、この林道の横を流れる川の草刈りのアルバイトをしたのは高校1年のとき。川の中にザブザブ入って鎌で草をなぎ払いました。確か何かの測量のため邪魔な草を刈り取ったはずです。

では。

(撮影日2009.03.15)


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