小野田市民憲章(江汐公園)
小野田市民憲章(江汐公園)

小野田市民憲章(江汐公園)

小野田市民憲章(江汐公園)

江汐公園の中にある小野田市民憲章の像です。埋め込まれているプレートによると小野田市民憲章は昭和55年11月1日に制定されているようです。小野田市は平成17年3月22日に厚狭郡山陽町と合併して山陽小野田市となりました。この市民憲章はすでに過去のものとなっています。

わたくしたちは、竜王山や江汐湖という花と緑の自然に恵まれ、瀬戸内の海に臨む平和で美しい環境の中に住んでいます。わたくしたちは、干拓に象徴されている先人のたくましい開発精神と郷土愛に燃えて築いた「セメントの町・小野田」の誇りと伝統を受けつぎ、先見と創意にあふれた英知を結集して、真に「心のふるさと」と呼ぶにふさわしいまちづくりをめざし、ここに市民憲章を定めます。
1.心豊かなふれあいで、いたわり助けあう生きがいのあるまちをつくろう。
1.すすんできまりを守り。互いに迷惑をかけない住みよいまちを作ろう。
1.自ら学ぶことに励み、郷土の文化を高め、うるおいのあるまちをつくろう。
1.この自然を愛し、スポーツに親しみ、健康で明るいまちをつくろう。
1.いききと働くことのできる活気あふれる産業のまちをつくろう。
(プレートの銘文による)

ちなみに、山陽小野田市の市民憲章は次の通りです。

みんなのちかい
私たちは、先人のこころを受けとめ、住みよいまちをめざして、
ここにちかいをたてます。
1 このまちの未来のために自ら考えます。
1 このまちの未来のために汗を流します。
そして、このまちを愛します。
(平成19年3月21日告示)

こちらのほうが断然いい憲章だと思います。

では。

(撮影日2009.04.15)