桜山神社は厚生病院前の信号を東に入ったところにあります。標識がでているのですぐわかると思います。線路沿いに少し行くと左に一の鳥居が見えてきます。招魂場はこの鳥居から続く高い階段を登った上にあります。
下関攘夷戦、小倉口の戦い、戊辰の役で戦死した者を神として祀るため、慶応元年(1865)8月に造られました桜を植えて霊を慰めた事から桜山、桜山招魂場と呼ばれ、やがて桜山神社となりました。(下関市オフィシャルサイトから)
桜山招魂場の説明板 元治元年(1864)1月、高杉晋作の発議によって創建された招魂場です。
慶応元年(1865)8月には社殿も造営され、招魂場としては日本で最初のものといわれています。
では。
(撮影日2008.11.05)