満珠・干珠の2つの島が目の前に見えています。向こう側にある島が満珠で、手前が干珠です。
説明板によると、元旦は満珠の右の方向から、6月中旬には干珠の左側から、4月初旬、9月初旬は満珠・干珠の真ん中あたりから太陽が登るようです。
参道にある「祈願之鐘」です。
賽銭の鳥居。なんだか金属的であたりの景色から浮いた感じがしますね。
古来神道では音霊信仰と申しまして、清らかな音には神様の力が現れるとされ、記念をこめた音(笛・太鼓・鐘)により邪気悪霊を祓い清めて福を招くとしんじられております。満珠・干珠二つの神の島を眼前にこの清浄な鐘の音を響かせて
無病息災・家内安全・学業成就・交通安全等を御祈願いたしましょう。(現地の説明板による)
参道の左の方にある龍神社です。
正面横の蔵には絵が書かれてます。これは鮮やかできれい。
これは秋月という方が読まれた歌なのかな、とくわかりません。
では。
(撮影日2008.08.30)