関門海峡冬景色
関門海峡冬景色

関門海峡冬景色

関門海峡冬景色

今日は風が刺すように冷たくて、少し歩いただけで耳がちぎれそうに痛くなりました。浜辺では波が砂浜に激しくぶつかり、風で舞って白く泡立っていました。三軒屋海岸から見る関門橋は逆光で暗く見づらくて、海は反射して眩しくて、いつもは写真に撮れないのですが、太陽が陰るとこんな風に見ることができます。今日は駐車場で1人すれ違っただけで公園にも海岸にも誰もいませんでした。

 

関門海峡冬景色

今日は雪になるという予報でした。朝のうちは雨が降りましたが、午後からは曇ったり晴れたりの天気でした。それでも風だけはとても強くて、火の山公園の展望台に立つと、風が木立や空気を切り裂いて鋭く鳴っていました。遠目で見る関門海峡は穏やかに見えますが、この風では橋は結構揺れているのではないでしょうか。

 

関門海峡冬景色

赤間神宮の駐車場に車を止めると、なんやら大きな声で赤間神宮の説明が聞こえてくるではないですか。声の聞こえる壇ノ浦を見てみると、観光船が向きを変えて戻ろうとしているところでした。この海上バスは唐戸桟橋から出ているのでしょうか。

 

関門海峡冬景色

12月30日だというのに、赤間神宮には観光バスが止まってました。駐車場も半分ほど埋まっていて、沢山の方が観光されていました。絵馬も来年の干支に架け替えられていて、屋台も営業はしていませんが、すでに設置されていて、新年の準備は出来ているように見えました。今日は冷たくて、風が強いので息をするのが苦しいくらいでした。風がこれだけ強いと明日の雪の予報は間違いなさそうなので、車でなくて、電車で出勤しようと思います。ちょっと大変ですが事故を起こすよりましです。

では。