昨日は菊川町まででかけたので、足を伸ばして豊田町の館が浴の椿を見てきました。市内は晴れていたのですが、菊川町に入ったとたんに暗い雲が空を覆って、豊田町に入るやいなや雨に変わりました。そのうち雨がみぞれ混じりになって、館ヶ浴に着いた時には傘をささないとならないほどの強さになっていました。
この３年ほど、２月から４月にかけて、何度かここに足を運んで、ゆっくりします。というのも、人がいないので、写真を撮るにも、また、周りで咲いている黄色い菜の花を見ながら風を感じたりして、とても気持ちのいい時間を過ごすことができるからなのです、ところが、昨年は大雪で枝が折れたというニュースを聞きました。その直前に来ていたので、折れたという枝を今まで見てなかったのですが、樹齢が６００年ということで、ありえないことではないですが、今年は果たして花をつけるのだろうかととても心配してました。ということで、花はまだだとわかっていながら、ちょっと早めに来てみました。
これが昨年３月３日の椿の様子です。折れたというのは左側の枝でしょう。ばっくりなくなっていますね。この時の写真を見ると現在の椿はなんだか、元気がないように見えます。折れていな枝の葉も少なくなっているような気がします。
ここの椿が咲くのは他の場所と比べるとちょっと遅くて３月から４月頃です。地元の方が丁寧に手当をされたようなので、今年もたくさん花をつけてくれることを願ってます。
では。