九州自動車道を下関に走っていると、門司の手前の山の頂上に見えるので気になっていたのがこの建物です。門司港レトロ近辺でもよく見えます。調べてみると和布刈公園頂上にある「世界平和パゴダ」というミャンマー式の寺院だそうです。この写真はノーフォーク広場から関門連絡船乗り場に向かっていく途中のサイクリングロードから撮影しました。
甲宗八幡神社から関門トンネル人道方向へ歩いていると「平和パゴダ近道6分」の看板がありました。これは行かなければ。「近道」という文字と「6分」という文字に引かれて登ってみることにしました。
民家と民家の間の急勾配の狭い道が続いています。
家が少なくなって山道になってさらに傾斜もきつくなりました。
相当長い間歩いてきたので足がなかなか動きません。立ち止まって休憩しながら登ります。
6分はもうとうに過ぎてます。騙されたのか!。「ウ・タンマサラ大僧正の墓所」と書かれていました。
10分くらい歩いた頃「ビルマ僧院」の文字が書かれた細長い長屋のような建物が見えてきました。ここからはもう近そうです。
続きます。
(撮影日2009.05..23)