管理人さんが古民家体験で泊りの人がいるので、中は全部見せられないだけど、と言いながら、それ以外のところを見せてもらいました。以前来たときは空き家になっていて中に入ることは出来なかくて、この看板もなかったのですが、今回は中を見せてもらうことができました。この看板の木は庭にあった木を切り倒して作ったものだそうです。
これは横の丘から写したもの。
土間に入ってすぐ左の部屋には嘉村礒多の経歴、年譜や作品が書かれたタペストリーがかかっています。
天井を見上げると太い家を支える梁が見えています。
これは裏側。お客さんはこちら側の部屋に泊まっているみたいです。かまどの写真は嘉村礒多が住んでいた当時のものではないそうなので写しませんでした。
庭から縁側を写したもの。障子の間に絵入りのガラスがはめ込んであります。のんびりとした昼下がりです。
庭の奥にある蔵。
磯多の道から写した帰郷庵。屋根は半分瓦ですね。以前はこの右にもう一つ家があったように思うのですが取り壊したんでしょうね。前回(2009年5月27日)に来た時の写真を載せておきます。
左の高い木と右の離れがなくなってますね。
では。