連理の榊への山道は険しかった。その2
連理の榊への山道は険しかった。その2

連理の榊への山道は険しかった。その2

連理の榊

川を渡ると、右に曲がり急な階段が続きます。頭上にはなぜか鳥居があります。

 

連理の榊

すぐに次の案内板があるので、迷うこともないし、少しずつ近づいている安心感があります。階段は垂直な板で区切られているだけなので、凹んでたりしているので気をつけてそろそろ歩かないと危険です。

 

連理の榊

登山道の周りには竹林が広がります。

 

連理の榊

案内板が壊れて、枯れた竹の下に埋まっています。嫌な予感がします。坂が急なので汗が出て来ました。入口からこのあたりまで約15分くらいたってます。

 

連理の榊

このあたり、竹が切り落とされていますが、1本道の上をまたいでます。これは簡単に下をくぐれます。足元の地面の状態はとても悪いです。土は乾いるので見た目ほど歩きにくくはありません。

 

連理の榊

標識がありました。もうすぐです。この階段を上がったところ、正面ではなくて右手にあります。

 

連理の榊

これが連理の榊です。いや、連理の榊の看板ですね。連理の榊はこの看板の左です。斜面に立っていて、道から近いので写真はとても撮り難いです。薄暗いし。

 

連理の榊

さらに上に登って、見下ろしたところ。写真の真ん中に撮っているのが連理の榊です。葉で隠れかけている真ん中辺りで、左右の樹の幹が繋がっているのがわかります。連理たる所以です。

 

連理の榊

これは榊の下の部分です。これはあまりよくわかりません。危険な道にわくわくしながら登ってきた割に肩すかしですね。もっと巨大な木かと思ってました。榊ですからこれでも今まで見たこともないほど巨大なのですが。

ということで、連理の榊に対面出来ましたが、現地では連理の榊がどれなのかはっきりわかりませんでした。次回からもっと下調べをして出かけないとね。こういう山登りは冒険心が満たされてとてもいスポットだと思います。特に誰もいないのがいいですね。かかった時間は往復で30分~40分でした。

では。