暑くて、死にそうな夏の日。こんな日は水分補給のためのペットボトルと、日の光を遮るタオルくらいは準備しておかないと倒れそうになります。山口市役所小郡総合支所の西側、山手市も公民館の反対側に住宅街を少し入ったところに
この栄山自然観察の森案内図があります。道があることはなんとなく分かってましたが、散策路が1、2とあることは初めて知りました。もちろんここに来たのも初めてです。
上の地図で古郷池とかかれているのがこの池。絵にあった鴨なんか泳いでません。
古郷池の横を通って山道を上がると左右に分かれ道があります。地図の散策路1です。ここを右に山道を下るとこの「元招魂社」があります。
「石段を上がったところに幕末、小郡宰判の農民からなる集義隊(のち八幡隊と合併し鋭武隊となる)殉職者の墓十三柱が建っている。大半は元治元年七月の「禁門の変」と慶応ニ年の「四境戦争」でたおれた若者たちである。元招魂社として祭られていたが、招魂社は栄山に移転、ここには石柱のみが残っている。」(説明版による)
説明版から20~20mの登り道があって、
石の鳥居が見えています。
鳥居の奥は広場になっていて、訪れる人がいないのか低い雑草で覆われていました。左右に名前が刻まれた石の柱が立っていて、その前の雑草はほとんど生えていません。
中には倒れているのもありました。
では。