佐々並から山口までの間で家があったのはこのあたりだけで、旅人をその農家の軒先でもてなしたそうです。
復元された茶屋の前にある説明板。
復元だからか柱と屋根があるだけです。説明板をみると昭和30年頃はここは旧伊東家だったようです。
横長です。結構広いです。
茶屋の奥です。藩主が駕籠をおろした処だそうです。
屋根にはとけだした雪が凍ってつららが下がってました。
茶屋の横にあった萩往還の道案内図。
一段上から見た茶屋です。
同じ場所にあった大きな説明板「萩往還行程図」
この左の建物の前で写真を撮っていた時に、木の枝に積もっていた雪が雨で溶けて落ちてきて頭を直撃しました。痛くはなかったのですが、雪と水が飛び散って頭と顔と手のあたりがびしょ濡れになりました。メガネとカメラが濡れてしまいました。雨は降り続いていて次第に体も冷えてきて、こりゃいかんということで急いで引き返すことにしました。坂道は雪で滑るので登りより下りのほうが大変でした。手すりがある場所は手すりをもって降りました。まあなんとか転けもせず帰ってこれました。
では。