瀬戸内の美術館と鳴門の渦潮を見る旅 その4奇縁まんだら展と眉山
瀬戸内の美術館と鳴門の渦潮を見る旅 その4奇縁まんだら展と眉山

瀬戸内の美術館と鳴門の渦潮を見る旅 その4奇縁まんだら展と眉山

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徳島市内の徳島県立 文学書道館へ着いたのが4時ちょっと過ぎ。これでも急いだつもりだけど思ったより時間がかかりました。駐車場が裏口の方に誘導したので正面の写真は撮り忘れました。ということで、友の会入会のパンフレットをスキャンして載せておきます。

曼荼羅展と眉山

で、これは裏口。Nexus7で写したものなので光の具合でうまく写ってません。さて、旅程は google map で大体の移動時間を調べているのだけど、なぜかわかりませんが大抵のgoogle が教えてくれる時間より時間がかかります。それを見越して計画を立てていたつもりだけど、閉館までの1時間では時間が足りませんでした。せめて1階時間半、できれば2時間以上あれば常設展も含めてゆっくり鑑賞できたのにな思います。

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家人が見たかったのはこれ、「瀬戸内寂聴の奇縁まんだら展」。

瀬戸内寂聴さんは92歳で元気です。その寂聴さんと関わりのあった方々との交友を書いた本「奇縁まんだら」の原稿や横尾忠則のイラストの原画などが展示されてました。へえ、という感じでとてもおもしろかったです。ここに来るのははじめてで、常設展示はほとんどみることができませんでした。ゆっくり見ようと思ったら1時間半から2時間はかかりますね。

曼荼羅展と眉山

さて、5時です。外はまだ明るいです。夜、ロープウェイにのって徳島の夜景を見に行くことにしていたのですが、ホテルにチェックインするまでにはまだ時間があるので、車で眉山に登ることにしました。

曼荼羅展と眉山

駐車場からえっちらおっちら階段を登って、ここが頂上。結構人がいますね。

曼荼羅展と眉山

これは、恋人たち用。状前に鍵をかけてあります。永遠の愛を希願してるんですね。

曼荼羅展と眉山

夜景が綺麗ということでしたが、昼でも景色はとてもよいです。

曼荼羅展と眉山

これがロープウェイ乗り場です。料金は往復だと1020円と結構高いですが、5時半からだと半額の610円です。車で登って正解かな。

曼荼羅展と眉山

無料の展望台にのぼりました。この建物の2階部分ですが、階段しかありません。

曼荼羅展と眉山

ここからの展望のほうが良いです。ガラス越しですけど。

曼荼羅展と眉山

市役所方面。真ん中に筋が入っている背の高いビル。

曼荼羅展と眉山

鐘がありました。

曼荼羅展と眉山

ええ、私達もそれぞれで幸せを願って鐘を鳴らしました。日も落ちていい時間になったのでホテルへ向かいました。途中セブン-イレブンで夜の食事をかったのですが、横に停まった愛媛ナンバーの車の女性から「駅はどこでしょうか?」と聞かれてびっくり。ナビだと真っ直ぐ、といったのですが、わかんないよね。私の車のナンバーを見て、「ああ、下関なら先月行きました。温泉に泊まりましたよ、」と。ん?下関の温泉?どこだろう。川棚温泉かもしれませんね。何も聞かなかったけどね。

予定では夜8時に阿波おどり会館で阿波踊りを見る予定にしていたのだけれど、疲れたので、ホテルから一歩も出ませんでした。

続きます。