
2月22日、23日と長崎ランタンフェスティバルを見に出かけてきました。朝まで前日の雨が残っていて、祭りを見るのに雨は嫌だなと思っていたのですが、昼杉には雨は上って夜には傘をささずに祭り見物ができました。大変な人でだったので傘をさしながらだと大変なことになっていたような気がします。
22日は15時にホテルにチェックインの予定だったので、それまで七ツ釜鍾乳洞と遠藤周作文学館へ寄ってから長崎市内へ入るようにしました。自宅を出発したのは7:30。いつもよりちょっと遅めの出発でした。九州自動車道、長崎自動車道、西九州自動車道を通って、ハウステンボス、新西海橋を通過、西海市の七ツ釜鍾乳洞に着いたのは11時前でした。

先客は1組だけで、日曜日だというのに寂しい物でした。JAFの会員証を出すのを忘れたので入洞料は2人で1020円でした。JAF会員は割引がきくので行かれた方は忘れずに出しましょう。洞窟入り口はこの正面のドアを通ったところです。雨の場合は戻ってくるまで外を歩くので傘を持っていかないと濡れます。

ドアを出てすぐ左にある環境庁と長崎県の説明板。

鍾乳洞入口の左にある不動明王像。優しい顔をしています。

さて、ここが入り口です。入り口からして頭を低くして入らなければなりません。この七ツ釜鍾乳洞は背が低いところが多いので、腰をかがめて歩く場所が多いです。幅も狭いのでお年寄りにはきついと思います。

入り口右にある注意書き。

中はこんなかんじです。歩いて行くと、途中途中に階段があってどんどん上に上がっていきます。上り詰めではないので足が疲れるということはありませんでした。

狭い洞窟をやっとのことで歩いて行くとまず最初に見えてくるのが安堵の瀬。水の流れが聞こえてます。

これが足下を流れている川。音はここから聞こえてました。

階段を上がります。

するとちょっと広くなって開けてます。洞窟の地図と現在地が表示されています。温度計があって気温は11度でした。ここにあるのは新世界と清水の滝。

これが新世界、かな。

これが清水の滝であることは間違いないでしょう。水が流れ落ちてます。この右の階段をあがってさらに奥に行くと、

見えてきたのが踊りの間です。洞窟の発見当時調査隊がこの広場で休憩したそうです。

うえのほうを見るとつっかえ棒がしてありました。大丈夫なのかな?。
続きます。