さて、腹ごしらえも済んで次に向かったのは高森峠の千本桜ですが、ここは先日も書いたようにまだつぼみにすらなってませんでした。がっかりしながら次に向かったのが、同じ高森町のここ、高森湧水トンネル公園です。
川の河川敷で、水が流れているような感じですが、実はそうでもありません。噴水があがっているのでわかると思いますが、これは池ですね。左右に遊歩道があって、夏とかは涼しくて気持よく歩けそうです。この日も手をつないで歩いているカップルがいました。
トンネルです。もともとは鉄道のトンネルを作るつもりで掘られたものらしいので、そんな感じの形や作りになってますね。
ここで入場料を払います。一人300円。トンネルの幅は思ったより狭いです。真ん中に水が流れていて、右側通行です。
すぐのところに掲示してあったトンネル公園の案内。
中は照明はあるもののかなり暗いです。
通路の真ん中に水が流れていて、川の上の天井からクリスマスツリーがぶら下げられています。
これは万な語りにあった記念撮影用に日付の入ったツリー。ところどころに休憩用のベンチがありました。
いったい何体のツリーがあったのかわからないくらい沢山のいろんな形をしたツリーがありました。
これは本物のパンで出来ているクリスマス飾り。
ゆっくり歩いて15分位で一番奥に着きました。照明が暗いのでよくわからなかったのですが、手前にあるのが水車、そして滝みたいな水、正面の壁からは水が出てました。
ウオーターパールです。流れ落ちている水の粒が見えていて、それが落ちたり、昇ったり、さらにはスピードにも変化があります。
ここでは沢山の人が立ち止まって見ていました。
これはすぐ横にあったウオータパールの説明板です。動画を見てもらったら水の流れる様子がわかると思います。
突き当りの壁です。ここからは水が吹き出ていて、ここでも水を汲みました。500mlのペットボトルがすぐいっぱいになりました。
約30分かかって戻ってきました。トンネル公園は平地にあるのではなくて、さきほど川と表現したように一段と低くなったところにあって、階段を降りていきます。これは階段から撮った写真。駐車場はこの右手にあります。トンネル公園のまわりには春らしい黄色やピンクの花が咲いてました。
トンネル公園の上にある水路です。奥に見えているのが見ずに関する資料館「湧水館」です。
湧水館の前にあった水神人水汲み場。
これ、蛇口がふくろうでした。
駐車場から見下ろすとこんな感じです。
続きます。