人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。その1ツアーガイドで説明を聞きました。
人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。その1ツアーガイドで説明を聞きました。

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。その1ツアーガイドで説明を聞きました。

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

昨日の土曜日、熊本県荒尾市にある三池炭鉱万田坑へ行ってきました。熊本県といっても大牟田市のすぐお隣なのでほとんど福岡県。このあたりは佐賀だか、福岡だか、熊本だかよくわかりません。いっその事まとめて別の県にしてもらうとわかりやすいんじゃないでしょうか。と無責任に言ったとこで、下関からだと結構近いです。広島に行くより近い感じがします。

基山SAでトイレ休憩していた時、パトカーがぶっ飛ばして行ったので大事故でも起きたのかと思ったのですが、鳥栖インターの手前でマイクロバスがパンクして止まってました。手前には黒いタイヤの切れ端が落ちてました。この日はここ以外で2ヶ所で車が路肩に止まっていたので故障車の特異日だったような気がします。

下関からだと2時間ほどで着くと思ったのだけど、もうちょっと時間がかかって2時間半かかりました。南関揚げで有名な南関ICで降りて、三井グリーンランドの大観覧車の横を通って、三井グリーンランドの間の道を抜けるとすぐでした。南関揚げは松山揚げより油が少なくて、美味しいので好きです。三井グリーンランドは息子が小学生の時に来たことがありますが、ここだったのね、というくらいに覚えてないですね。観覧車と、当時はプリペイドカードを買ってそれで高速料金を払ったことは覚えてます。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

8時20分頃出たので、万田坑ステーションに着いたのが11時ちょっと前。駐車場が狭いのにびっくり。普通車72台と書かれていたのですが、20台位しか駐められなくてすでに満車状態でした。イコモスの世界遺産登録への勧告が決まった時のニュースの映像では、ものすごく人が来ていて、これだと登録になったら観光客が車を停める場所がないような気がします。(今思ったのだけど、他の場所に大きな駐車場があったのでしょうか。)

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

万田坑ステーションの入り口にある説明板。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

ここで入場料410円を払います。11時からのガイドにまだ間に合います!。と急かされて、早足で集合場所まで行きます。遠くから集合場所のテントが見えるのですが、歩き始めているのが見えたので急ぎ足から駆け足になりました。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

やっと追いついてガイドさんの説明を聞きます。

ガイドは無料です。予約もいらないようです。『定時(ツアー)ガイド:10時、11時、12時、13時、14時、15時からの計6回(約30分程度)です。土日祝も同様です。各時間の定員は120名(各時間につき40名×3グループまでガイド可能)』とのことです。(荒尾市のサイト)。

ここは正門を入ったところです。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

万田坑の正面。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

正門前の説明板。建物配置図が描かれてました。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

汽罐場跡。「1998(明治31)年に建設された煉瓦造りの汽罐場がありました。汽罐場とは石炭を燃やし蒸気を発生させる施設で、坑内の核施設に蒸気を送っていました。最も多い時期には3箇所の汽罐場がありましたが、動力が蒸気から電気へと移っていくにつれ規模を縮小していきました。」(現地の説明板による)

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

煙突。(の跡)2つあるのですが1つは隠れてます。

 

人で溢れる前に行ってきたよ、三池炭鉱万田坑。

万田坑正門です。この時はまだ雨がぽつぽつといった感じでしたが、途中から本格的な雨降りになりました。身を隠すところが少ないので、雨の時期は傘を、夏時期は帽子などが必須だと思います。

続きます。

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