長府印内町にある女芭蕉といわれた田上菊舎の旧宅跡
長府印内町にある女芭蕉といわれた田上菊舎の旧宅跡

長府印内町にある女芭蕉といわれた田上菊舎の旧宅跡

菊舎旧宅跡

地元ではかなり有名ですが、一般にはほとんど無名だと思われます。学校とかでも教えないと思います。田上菊舎(たがみきくしゃ)は江戸時代の女流俳人です。九州、京都、江戸、東北と、全国を旅して歩いたので、女松尾芭蕉とも呼ばれます。菊舎は、文政9年(1826)8月23日、74歳のときこの家で亡くなったということです。この家が当時のままかどうかはよくわかりません。場所は旧山陽道、印内交差点近くです。

 

菊舎旧宅跡

これは1998年8月に撮した写真です。説明板が新しくなているようです。この時は木戸が開いてますね。今でもこの家に人が住んでるということでしょう。菊舎についてはこちらからどうぞ。菊舎顕彰会

では。

(撮影日2008.5.5)


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