谷川梅林で梅の海を見て地元の商品を買ってきた。
谷川梅林で梅の海を見て地元の商品を買ってきた。

谷川梅林で梅の海を見て地元の商品を買ってきた。

2月21日火曜日、八女市の谷川梅林に梅を見に行ってきました。下関を出たのが9時半頃で着いたのが11時半。約2時間です。休日のドライブとしてはほどよい距離です。

でこの日は前日に比べ10度も気温が低くて、寒いかなと思ったのですが、風もそんなに強くなくて、太陽が出ていたこともあって汗ばむくらいの陽気でした。

谷川梅林は80ヘクタールの丘陵に約3万本の白梅が咲く九州の梅の三名園のひとつだそうです。シャトルバスに乗ったのですがバスは立つ人がいるくらいでした。このあたりは後日アップする予定の動画を見てください。

 

この場所は丘陵のほぼ中央の頂上付近です。梅の小路と名付けられた遊歩道を上がっていった上の方です。ここから左右の丘にも梅が広がっています。

 

で、これは頂上から下を見下ろしたところ。海のように梅林が広がっています。ほとんどが白梅です。ところどころピンクや真紅の梅の木があります。

 

これは白梅と紅梅の梅の木が根本で繋がっていて、まるで1本の梅の木から白梅と紅梅が咲いているような梅。丘陵を右に登っていったところにありました。

 

ピンクの花がとても鮮やかです。

 

で、左の方の丘陵。この遊歩道の手前にみかんの無人販売所がありました。試食できたので食べてみたのですが、見栄えはよくなかったのですが、とても甘くて美味しかったので1袋買って帰りました。帰って食べたのですが、2つほど腐っていたのですがやすかったのでよしとします。味は試食したものと変わらずとても甘かったですから。

 

丘陵から下りてきて、道をおくにいったところです。この右の人が集まっているところで立花ワインの販売をしていました。

ワインは買うつもりで来ていたので、試飲して飲みやすかったワインを買いました。「あまおう」とか「いちじく」とか、中でも「キウィ」のワインを(特に生のやつ)一押しされたのですが、ワインは飲みなれてないので甘いものにしました。

 

ということで、買って帰ったワインは「みかん」と「梅」です。

 

割れないように丁寧に便の外側をダンボールで覆ってもらったのですが、それと一緒にワインの説明書が入っていました。

 

丘陵の下の方に休憩所と特産品販売所がありました。

昼食は帰りのサービスエリアで食べようと思っていたので、食事はパスして特産品を見て回りました。八女と言えば八女茶なのですが、他のものを買っちゃたので、残念ながらお茶は買いませんでした。

人で賑わっていた店を覗いてみたら蜂蜜を販売していました。八女には養蜂場があるようです。で、みなさん買われていて、それを見ていると試食してくださいということで、スプーンに蜂蜜をすくって食べさせてもらったのです。それがとても美味しかったんですよね。

原産地を見るとカナダとアルゼンチンと書いてありました。中国産じゃないので安心感があります。蜂蜜の横に自家製の「らっきょう漬け」が売られていて、これも試食してみるととっても美味しかったので、一緒に買いました。

結構買い物したので帰りは荷物が増えて重たかったです。行きは車は八女市庁舎立花庁舎に駐めて、シャトルバスに乗ったのですが、帰りは目の前でシャトルバスが発車したので、30分待つくらいなら歩いてもいいよね、ということで歩いて車まで戻りました。

距離が1.2kmほどなので、車だと5分位で、歩いても30分位ですね。汗をかいたのでコートを脱いで手に持って歩きました。この日は梅林の散歩と帰りの歩きで合計7000歩くらい歩きました。いやあ、健康に良かったです。

では。