やっと手水舎までたどり着きました。駐車場から30分近くかかりました。写真を取りながらゆっくり歩いたのですがそれでも遠かったです。ここの手水舎の龍の口からは水が出てなくて、清潔かどうかわからなかったので口は洗がずに手を洗うだけにしました。
参道が階段になって下に続いています。よく見る鵜戸神社の写真はここから撮しているっぽいです。右に海、左に洞窟。
海には変な形の岩が見えてますが、扇岩、雀岩、夫婦岩と名前が付けられています。波が白く泡立っています。階段も急で風がちょっと強いので気をつけながら下りていきます。青と白の美しい海と建物の朱色が、陽射しのなかでとても美しく輝いています。
これが雀岩かな。
で、この洞窟の前で売っていたのがこの運玉。5個で100円。
この亀石の綱でまれた中に運玉を投げ込んで運試し。男性は左手で女性は右手で投げます。私が投げた3つの運玉のうち1つは中央に、1つは割れて割れたかけらが綱の内側にころがりました。1個はバウンドして海の中に落ちました。奥さんは今年は運勢が悪いので投げない、と言っていたのですが、2個投げて1個ハズレて、1個内側にころがりました。願いが叶うらしので楽しみです。
洞窟の中にある本殿。このあたりはまだ明るいです。おちち岩を見たいので先ほどの説明板の案内に沿って左の奥に進みます。
おお、これがおちち岩ですね。足跡のある場所に立ってみたところです。下向きの感じ。鵜戸神社のご利益、縁結び・安産・育児の神社というのはここから来てるのでしょう。
続きます。