world where it disappears

下関私生活

*

年老いた探偵の名推理

   

87/1000「名探偵の証明」市川 哲也


次々と起こる事件を次々解明していくわけだけど、それぞれの事件が関連が無いわけじゃないけれど、バラバラの感じがして物語が途切れるので散漫な気がしないではない。

かつてはテレビやマスコミでもてはやされた名探偵屋敷啓次郎ある事件がきっかけで引退同然のくらしをしている。今や知る人も少なくなった。

以前ほど鋭い推理ができなくなったこともあって、引きこもっていたのだが、再び脚光を錆びさせようと友人たちが画策するという話。

悪くない。有り得る話。

ジェムスボンドもそうだったけど人はだれでも老いるし、老いたら引退というのもありうるのだけれど、老いたからといって活躍できないわけではない。その時その場で頑張れば若さだけで生きている人間より何倍も活躍できる。

私みたいな年寄りにも元気がもらえます。

kindle unlimited 買えば1543円

 

 - ぼくの読書法

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