「道祖神」
道祖神は、別名さいのかみとも呼ばれ、道路の悪霊を防いで、道行く人を災難から守る神である。昔ここを通る人は、この神に供物をしたが、供物がない時には、道端の小石で、も供え、わびしい山路で出あう道祖神に親しみをおぼえたことだろう。このような素朴な神も、開発で姿を消していったが、この道祖神は宇部市でもまれに見る大きなもので、かつ貴重な民族(?)資料である。(現地の説明板による)
道祖神をすぎると道は曲がり登り道になります。道は雨でずるずるです。こここそ石畳が必要ですね。すがる場所もないのでがに股っぽい歩きになります。道は狭い曲がっています。しばらく我慢して歩くと道は平らになります。
目の前になにやらの施設の建物が現れます。左は池になってますが、水は少ないです。建物の前で道が左右にう分かれているのでどちらにいったらいいか迷います。間違ったら引き返すことにしてまっすぐ進みます。
すると道端にこの石碑があります。読みにくいですが「船木町」と彫ってあります。ここが国境なんでしょうか。
ここから「第五石畳」が見えます。道は間違ってなかったようです。
続きます。
(撮影日2009.01.14)