world where it disappears

下関私生活

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モノクロでもフルカラーでも恋をする

   

久しぶりの更新です。寒かったり、寒かったり、寒さが緩んだり、寒かったりとインフルエンザが蔓延する気候になっていますがみなさんお元気でしょうか?。私は風邪もインフルエンザにもかからず元気です。

なのですが、腰が痛いです。

ある朝、布団から起き上がって、リビングに移動して電気を点けようと思ったら、あれ、腰がまっすぐならない。ぎしぎし腰がいっています。そろっと手を当てて、ぐっと腰を伸ばしたら、なんとか歩けたのだけど、ちょっと違和感があります。湿布の代わりにホッカイロを腰に貼って仕事に出かけたのですが、今でも腰が痛いです。

年が明けても仕事の忙しさは相変わらずで、仕事に熱中しています。ブログが更新できないのはそのせいです。寝る前に本だけは読んでます。

245/1000「モノクロの君に恋をする」坂上秋成
名蒼大学に入学した小川卓巳はラッキーなことに入学式の日、食事をとりに入った食堂で、皿を落として割った天原みなみと知り合います。卓巳は大学生活を満喫しようと入学前から漫画サークルに入ろうと思っていました。
漫画サークル「パラディーゾ」の入部試験は漫画愛を試される問題で1問目はこんな感じ「貴様の魂を震えさせた漫画を三つ挙げ、それぞれについて理由を述べよ」
奇遇なことに入会を許されたのは卓巳と食堂で出会ったみなみの2人。こんな試験をするサークルのメンバーがまともなわけがなく、2人はどろどろのサークル生活に溺れていくことになります。
大学のサークル、楽しいんだろうな。私は大学には行ったけどサークルには入っていなかったので、その雰囲気はわかりません。社会人と学生の束の間のモラトリアムの時代なので、まあ、常識的ではない生活もできるわけで、その普通じゃない楽しさが伝わってきます。ただ漫画が好きなだけだった卓巳なのだけどみなみに感化されて漫画に本気で関わろうとしていきます。
青春は明るいだけのものじゃありません。人間は心の中にいろんなものを秘めていて、行動や表情だけではわからないものです。モノクロに見えても実はオールカラーだったり、オールカラーに見えていても実はモノクロの世界にいる場合もあるのです。物語の中で語られている漫画は読んでいなくても楽しめると思いますが、読んでいれば細部がわかるのでさらに楽しめるかも。

246/1000「恋人の注文承ります!」浅野夏
恋人斡旋所「MOMENT」が派遣するのは恋人。風俗じゃなく、家族とか友達とかの派遣、なんちゃって恋人を紹介してくれるわけです。本気度が半端ないので、危険な感じがします。実際にあれば、頼んでみたい気もしますが、好奇心でお願いするのはやばいですね。
エブリスタで連載されたもの漫画もあるようです。

247/1000「ぼくらの時代」栗本薫
栗本薫の第24回江戸川乱歩賞受賞作。テレビ局の音楽番組の収録時にファンの女の子が死んで、その場にアルバイトで居合わせたバンド「ポーの一族」のメンバーが解決に協力する。一番怪しくないのが犯人と言う定石通りの展開ですが、騙され感が大きい。栗本薫、またの名中島梓は2009年に56歳で亡くなられてます。

248/1000「ふたつの星とタイムマシン」畑野智美
大学の研究室にあるタイムマシンはなーんだ、過去の映像を映す箱だったはずなのですが、実は本当のタイムマシンだったという「過去ミライ」。5年前に戻って、彼氏の最初の彼女との付き合いをやめさせようと思ったのだけど、過去は変えちゃダメなんですね。
いじめられっ子のサトシと哲ちゃん。サトシは「友達バッジ」のおかげでいじめられなくなっとのだけど、いじめっ子と友達になって哲ちゃんをいじめる側になっちゃった。サトシはバッジを返して、哲ちゃんとの友情を守るんだよね。こんなバッジいらないよね。
6つの短編集です。ロマンチックなSFが詰まってます。

では。

 - あまたの声五月雨のごとく, ぼくの読書法

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