2019年7月12日YouTubeを公開しました。
2019年6月16日、17日とあじさいを見に鹿児島まで行ってきました。あじさいには雨が似合うと思っているのですが、今年はまだ梅雨入りしてなくて、この2日間とも晴れました。
下関を8時過ぎに出発してコンビニで仕入れた朝食をもぐもぐしながら九州自動車道をひたすら南下、日曜日だからなのか、日曜日だけどなのかはわかりませんが、高速道路はどこも混雑してました。
9時45分に広川SAでトイレ休憩しました。
八代JCTから南九州自動車道へ。
日奈久ICから先は無料区間なのですが、水俣まで続くこの道路がカーナビのデータが古くて表示されませんでした。
おっかなびっくりで津奈木ICで降りてわずか数分ほどで美術館に着きました。時刻は12時少し前。(googleおじさんが教えてくれた時間は正確でした。)
つなぎ美術館は津奈木町立の美術館。美術史に残るような大家の作品を収蔵しているはずもなく、地元出身の画家が中心、当日は企画展として「境野一之没後30年特別企画展 ある画家と珈琲店」をやってました。
美術館の中は私達以外に若いカップルと中年のグループの合計3組、そしてモノレールに同乗した登山客と思われる男性1名でした。日曜なので少ないといえば少ないですが、私の予想よりは多かったです。
3階の展示室ではディスプレイに映像が流れていましたが音が出てませんでした。若いカップルは食い入る様に見ていましたが、(これも作品の1つだったのかもしれませんが)よくわかりませんでした。地元のどこかの風景のような気もしましたが。…よくわかりません。
これが美術館の2階からでているモノレール。美術館鑑賞とモノレールのセットで500円。モノレールだけ、美術館だけだとそれぞれ300円です。
モノレールは利用者がいると動かすようです。男性が1人待っているとのことでチケットを見せると同時に乗り込んで動き始めました。
モノレールは全長241m、最高勾配33度。日本で2番めの急勾配のモノレールだそうです。
頂上にあった幸せの鐘。
鐘の向こうは山景色。眺望はとても良いです。折しも眼下をくまモン列車が通過していきました。
彫刻「牧歌」です。
続きます。