温井ダムを出発したのは13時少し前、下道で行く予定だったのだけど、遅くなったので中国自動車道経由で次の目的地へ。旅行時は時間が大事、夏は日が落ちるのが遅いので1日が長く使えるのだけれど、この時期は5時を過ぎると暗くなるから、先を急ぎます。
ナビは加計インターを示していたのだけれど、戸河内インターまで戻り、次の目的地「道の駅舞ロードIC千代田」へ向かいました。
途中、休憩で安佐SAへ寄りました。トイレを借りてたこ焼きを買って食べました。550円でした。
ところで、帰ってから調べると、温井ダムには(ないと思っていた)下に降りるエレベーターがあったようです。管理棟からエレベーターで下に降りて、細いトンネルを200m以上歩いてダムの下に出られるようです。これだと階段を降りるより遥かに楽なようです。
13時半に道の駅舞ロードIC千代田に到着しました。駐車場は混雑していて空きがほとんど無くて、ぐるっと回ってやっと空きを見つけて止めました。
前々からずっと思ってたんですよね。中国自動車道を走るたびに。あの太鼓が載ってる建物は一体何なんだろうと。高速道路からよく見えるんですよね。学校かな、何かの公共施設かな、と。道の駅だと知ったのは今回の旅行の計画を作っている時で、知ったときには、これはぜひ行かなくちゃ、と思いました。
でも、こんなにお客さんが多いとは思いませんでした。
横の方に観光案内所やトイレとかがあって、正面の建物に太鼓が乗ってます。建物の左がレストランで右が地元の産直市場。レストランには用が無いので産直市場に入ってみました。
ここの道の駅では月に1回「神楽の日」があって今日がその日でした。「神楽の日」には無料で神楽を見ることができます。先着80名とか、買い物のレシートがいるとかありますけどね。時間が合えば見たかった。
「神楽の日」だから車が多いのかとも思いましたがまだ2時間も前だし、いつも賑わっているのだと思います。
産直市場の前では植物の苗がいっぱい売ってました。
ここ産直市場ではPayPayが使えました。スキャン払いですけどそれは仕方ない。普通です。レジの方慣れてました。素晴らしい対応でした。
午後なので商品は薄くなってましたが、結構お客さんは多いです。駐車場が満車のわけです。野菜は北広島だからという特別な商品は見当たりませんでしたが、お土産を買うにはよかったです。
買い物をしていると、隣のレストランの呼び出し放送が頻繁に聞こえてました。いっぱいで食事を待ってる方が多かったのでしょう。もう2時に近いのにまだ混雑していたようです。
上の写真に写っている煎餅を会社のお土産に買いました。奥さんは入り口入ってすぐのところにあったサボテンを買いました。
煎餅の絵は北広島町のイメージキャラクター花田舞太郎です。この煎餅は固めで煎餅らしく歯応え良く量も多くて美味しかったです。価格もお土産としては量の割に格安でおすすめです。
サボテンは2つで550円。これもお買い得でした。家のサボテンが枯れて死にかけていたのでちょうど良かったです。毎日目に入るものなので、そのたびに旅を思い出していい気分になりますね。
続きます。