いつ来ても赤間神宮は目にきれいですね。同じ朱色でも上品さと気品を感じます。
階段横では一対の獅子が参拝客を見守ります。
右側が父獅子、左側が母獅子です。
この獅子一対は、中国大連の花崗岩を現地彫上げ、大連神社全国氏子有志の手によって運び、平成七年十月一日赤間神宮大前に奉納されたものです。神前に向かって右側の玉を手にする方が父獅子、左側の子獅子を押さえている方が母獅子で、口中の玉は石彫の過程で仕上げており、あとで入れたものではありません。頭から台座まで見事な出来映えの獅子であると申せましょう。(現地の説明版による)
左足の下にいるのは子供の獅子だったんですね。見た感じちょっとかわいそう。
では。
(撮影日2009.01.28)