あまたの声五月雨のごとく ぼくの読書法 こころの歌

Ra Ra Riot "Superbloom"

投稿日:2019/12/03 更新日:

Ra Ra Riot "Superbloom"Ra Ra Riot 2019年の5枚めのアルバム。3曲めの "Belladonna" が特に好きです。音が過剰なくらいに重なり合い、彩り鮮やかでコーラスが美しい。ダンスエレクトロポップです。何かをしながら聞いてます。

寒いです。とっても寒いです。雪国の方には申し分けないのですが、風邪を引いたかと思うほど寒いです。太陽が出ている時はまだしも、陽が隠れると冷気が体に染み込んできます。

夏場は昼を食べてなかったのですが、この頃お昼におむすびを持ってきます。今日おむすびには唐揚げが入ってました。具入じゃなくておかず入のおむすび。箸を持たずにおかずとご飯が食べられます。

さて、村上龍の「トパーズ」(896/1000)を読了しました。頭と股のゆるい女性と馬鹿な男のいっぱい詰まった短編集。女性の1人称の文章がやたら長くて、文章は破綻はしてないので意味はわかるのですが、頭の回りの悪さを象徴しているような文章です。1話を除いて後は売春する女性の話ばかりです。その心の内は頭では理解できても薄っぺらくてすぐに忘れてしまいます。意識がどこかよそに飛んでいる感じといったらいいのか現実感がありません。殴られて血が出て、肛門にものを入れられて切れてもどこかよそ事でした。

引き続き村上龍を。
897/1000 「限りなく透明に近いブルー」、898/1000KYOKO、899/1000「すべての男は消耗品である。VOL.3: 1990年5月~1992年9月 バブル終了」、900/1000「すべての男は消耗品である。VOL.4: 1992年10月~1995年8月 不況とオウム」
「限りなく透明に近いブルー」は1976年上期第75回の芥川賞受賞作品。これだけ読むとなんだこれと思うのだけど「69」「村上龍映画小説集」「限りなく透明に近いブルー」と続けて読むと何となくわかってくる。

起承転結のはっきりした小説ではないのでそこが純文学的と言えるのかもしれない。

「すべての男は消耗品である。」では映画の「KYOKO」の映画のことばかり書いてある。撮影でキューバに行って地元のバンドの演奏を聞いた話。これだけ何回も書かれると、映画「KYOKO」を見たくなったのだけど、中古DVDは高価で手に入らないため購入は諦めました。レンタルしているところを探して借りてみようと思います。

小説「KYOKO」は登場人物がエイズ患者とか黒人だけど、そこは普通に読める。ストーリーがはっきりしているのでイメージが湧きやすくて読みやすかった。KYOKOが人形のようで感情を表に出さないので存在感が希薄。今度 spotifyでキューバの音楽を聞いてみようと思います。

901/1000「読書進化論 人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか」勝間和代、902/1000「お金は銀行に預けるな2013年度版」勝間和代
読書進化論は勝間和代の本のプロモーションのような感じなので、そうなのね、と思うだけです。「お金は銀行に預けるな 2013年度版」は簡潔明瞭で実用的。私が投資ではお金が減ることが耐えられない性格なので、投資は向かないはずなのだけれど、この本を読むと投資してみようという気分になりました。

903/1000「死ぬほど読書」丹羽 宇一郎  昔ながらの読書の考え方で、それはそれなりに理解は出来るのだけど、すべて分かったような気になるのはどうだろう。為になる本を読むだけが読書じゃない。私は「死ぬほど読書」より「死ぬまで読書」していきます。

904/1000「タテ社会の人間関係」中根千枝、名著。生まれながらに備わっているものや、成長していくうちに身につけたいろいろなものといった「資格」と、地域や所属するコミュニティとしての「場」、日本では資格より場を優先する、という考えは納得できるものでした。

ということで読破した本は現在904冊。読みかけが5冊くらいあってそれを並行して読んでいます。目標の1000冊まで100冊を切ってゴールが見えてきました。小説、コミック、厚い、薄い、電子書籍、紙の本と違いがあってもこれからもきちんと読んでいこうと思います。死ぬまで読書。好きだから。

では。

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