HON.jpに大原ケイ氏の「アメリカの書籍出版産業2020:これまでの10年と、これからの10年について」のコラムが掲載されていました。
大原ケイ氏の「ルポ 電子書籍大国アメリカ」 (アスキー新書)という本を2013年1月23日に買っていて、(今と違って積ん読はしてない)読んでいたので名前に馴染みがありました。
その頃はこれからは電子書籍の時代だ!と思っていて電子書籍に関する本やブログを次々に読んでいたのですが、氏の本が一番おもしろかったのを覚えています。
アメリカにいないとわからないこと、たとえば「アマゾンがEブックを安い値段で売る事ができなくなって、代わりに紙の本を思い切り安く売るようになったためEブックより紙の本が安い場合がある」という事が書かれていて、この一連の記事はとても興味深く読みました。
最近電子書籍だけでなく、また紙書籍も読むようになったのでこれから電子書籍がどうなっていくのか行末が気になります。
では。