昨日は雪が乱舞してとても寒い一日でした。雪こそ降らなかったものの、今日もまた冷たい風の吹く寒い一日でした。
寒いのでいつもより早足になって歩いた散歩から帰って、ファンヒータの前で冷えた体を温めていると、ピンポーンと宅配便の音がしました。
ゆうパックでした。弟からのお歳暮が届いたのかと思って、いそいそと出ました。弟が贈ってくれるのはハムなので、毎回楽しみなんですよね。
ところが届いたのはjetsetter社の軽い袋包み。あれです。8月15日にMakuakeで購入支援した「AntouボールペンC ミニ唐紅」です。100種類以上のボールペンの芯が使えるというすぐれものです。こういうのメーカーさんは絶対にださないよね。
クリスマスまでには届けるよ!とのことだったので届くのはもう少し先だと思っていました、なので不意打ちでした。(うれしい方の)
軸色の「唐紅」は日本限定色で、限定色は他に「青藍」という青色の軸のものがあったのですがここは私のカラーの赤一択です。最近買うものは赤色があれば赤を買ってるので、家の中の私の周りは赤色であふれています。
いそいそと袋を開けて取り出します。重量を確かめて、付属していたリフィルを取り出して、替わりに目の前にあった無印良品のゲルインキボールペンからリフィルを取り出して入れ替えてみました。
・・・ところが、ところがですよ、リフィルが長すぎて軸の中に入らないのです。無理やり入れてみると中に詰まってしまって取り出せなくなりました。ミニだからね。軸の長さがリフィルの長さより短かったのです。ぱっと見た目は入りそうだったのですけどね。これで100種類のリフィルが入るのだろうか。
今持っているボールペンとリフィルを出して、リフィルの短い物を探します。サクラクレパスのクラフトラボ#002用に買っておいたリフィルは短いので難なく中に入りました。
少し字を書いてみます。おお、いいじゃないですか、軸の太さも重さも手にフィットする感じがします。最近あまり使っていないボールペンもこれだと使ってみたくなります。
無印良品のリフィルをじっと見てみると、上の何も入っていないところを切り落とせば軸に収まりそうです。ハサミで切ってみました。これだとうまくいきました。試し書きしてみると違和感なく書けます。軸が違うと書き味も変わりますね。
長ければ切ればよいのです。これだと100種類もいけそうな気がします。ただ、切ってしまうと元のボールペンには戻せませんけどね。でも戻さないからこれで良いのです。
では。