読み終わった紙の本たち
読み終わった紙の本たち

読み終わった紙の本たち

昨年の8月12日に、「5年で1000冊読むぞ」プロジェクトを終了しましたが、その後読んだ紙の本を(年度末で切り良いので)書き留めておこうと思います。


ヘルマン・ヘッセ「春の嵐」(8月21日読了)
ロバート・F・ヤング「ジョナサンと宇宙クジラ」(8月24日)
堤未果「 ㈱貧困大国アメリカ」(9月3日)
福江純「 空想ライトノベル読本」(9月7日)
ポール・J・マコーリ「4000億の星の群れ}(9月25日)
大藪春彦「ヘッドハンター」(9月29日)
貴志祐介「悪の経典}(10月9日)
大江健三郎「燃え上がる緑の木第一部 救い主が殴られるまで」(10月19日)
大江健三郎「燃え上がる緑の木第二部 揺れ動くヴァシレーション」(11月23日)
大江健三郎「燃え上がる緑の木第三部 大いなる日に」(12月7日)
ジョン・ファウルズ「魔術師Ⅰ」(1月18日)
ジョン・ファウルズ「魔術師Ⅱ」(3月5日)
柴田よしき「星の海を君と泳ごう・時の鐘を君と鳴らそう}(3月15日)
岬兄悟「恋すればA級少年}(3月22日)

半年で14冊。1か月2冊強。このペースだと本棚の本を読み終えることができないですね。筆記具の書き心地を味わいながらメモを取って読んだので、これらの本はかなり印象に残っていますね。ほとんど小説ですが、新書が1冊。3冊がSF、ミステリが2冊。ライトノベル関連が2冊。純文学系が6冊。うち5冊が翻訳ものです。

(同時期に複数の本を並行して読んでいるので、実際にかかった時間は日数に比例はしてません。ヘッセと大江健三郎、ファウルズは時間がかかりましたね。再読本は未読本より早く読めるような気がしますが、この半年に読んだ本の作者、大江健三郎は全集を含めて15冊、ヘッセは文庫本で2冊、柴田よしきは単行本、新書本で8冊、ヘッセは文庫本が2冊、ファウルズは単行本4冊、大藪春彦は文庫本42冊ほど紙の本があるので引き続き読んでいこうと思います。(死ぬまでには。)

では。