散歩の途中で見かけた白い彼岸花。
数は少ないけれども下関でも白い彼岸花を見ることができるとは思いませんでした。
で、先日の9月26日の日曜日、彼岸花を見に山口市まで出かけてきました。
まず向かったのが山口市陶にある「八雲神社」。
本殿の中で何かの作業をされていたようで、ときおり大きな音が響いていました。
それ以外は訪れる人もなく静かでした。
八雲神社までの田の畦でもあちらこちらで彼岸花が咲いていました。
彼岸花は鳥居をすぎてすぐの参道の右側と本殿の右奥で咲いています。
これは本殿横の彼岸花です。
期待していたのですが、2015年は10月に来たときと同様に今年も遅かったようです。
花はすでに枯れかけていました。
もし次に来るとしたら9月初旬くらいのほうが(もし咲き始めだとしても)いいように思います。
20分ばかりいて、次に向かったのが(昨年も行った)山口市上小鯖にある小鯖八幡宮。
ひがん花まつりの幟がはためいていました。
境内では3つの屋台が出ていました。「大判焼き」と「やきとり」と「フライドポテト」。
帰り際に見てみると大判焼きの屋台の前に人が群がってました。
彼岸花は参道の両脇で咲いています。写真では正面の鳥居の向こうが参道です。
ここの彼岸花も八雲神社同様でそれどころか昨年以上に花が枯れていました。
残念です。
小鯖八幡宮は八雲神社と違って車が次々にやって来て参道を多くの人が歩いていました。
若い二人連れが一眼レフを構えたり、子供連れの家族が騒いだり、お年寄りのグループなどがよもやま話をしたりしてとても賑わっていました。
余計に残念感が漂います。
花の情報をどこかで見ることができれば良いのになあと思います。
そうでなくても異常気象が普通になってきている昨今、年々花が咲くのが早くなっているような気がします。
では。