Ghenwa Nemnom live at Baalbeck, Lebanon for Cafe De Anatolia
今日聞いているのはGhenwa Nemnom。
昼より静かな日暮れが似合いそうなオリエンタルで情緒的なメロディ。
Ghenwa Nemnomさんは、情熱的なカヌーン奏者です。カヌンは紀元前1600年頃のミケーネ時代から始まった地中海の民族音楽で、その独特のメロドラマ的な音と豊かさで有名である。Ghenwaは8歳からベイルートで音楽を学び始め、1995年に国立レバノン音楽院に入学し、音楽の形成と理論とともに楽器を習得した。
Qanun Ghenwa
16歳で渡米し、ミシガン州のオークランド大学で芸術と科学を学ぶ。米国在住中は、ヨーロッパとアフリカを旅行し、さまざまな種類の音楽と芸術を探求した。 レバノンに戻ったGhenwaは、音楽活動に専念することを決意し、楽器を新しいレベルに引き上げ、東洋の音楽シーンに限定された古風なものとして知られているQanunの現状に挑戦しています。 エレクトロニックとフュージョンが融合した新しい時代の音楽シーンにおいて、Ghenwaの目的は、Qanunのユニークなサウンドをフュージョンと融合させ、オリエンタル、クラシック、ラテン、アフリカからディープハウスやグルーヴィーなリズムまで幅広いスペクトルでブレイクさせることである。
Qanunの楽器は、東洋と西洋のユニークなフュージョンとサウンドを融合させ、モダンになりました。
Ghenwa Nemnom ‘غنوى ‘(@ghenwa_nemnom)
ジャンルは「ディープハウス」。
見てわかるようにカヌーンは弦楽器。かろやかな明るい音。
Cafe De Anatoliaによるとジャンルはディープハウスなのだけど(ジャンルの区別をどこでどう判断するのかわかってないので)スムーズジャズとどこが違うんだと聞きたいような気がしますが、つまりはダンスミュージック。
ネットをサーチしても情報があまり出てこないので”Ghenwa Nemnom”がレバノン出身ということしかわかりません。発音もこれであってるかどうかわからないけど「ゲンワ・ネムノム」とよめばいいのかな。
では良きミュージックライフを!。