山陽小野田市の国指定史跡「浜五挺唐樋」に行ってきました。
山陽小野田市の国指定史跡「浜五挺唐樋」に行ってきました。

山陽小野田市の国指定史跡「浜五挺唐樋」に行ってきました。

漁港の横の駐車場です。

舗装はされてないけれど広さは充分です。他に車がいないので止め放題です。

立入禁止と大きく書かれています。

「立入・駐車禁止」と書かれている下に、(消えかけていますが)小さく「五挺唐樋観光に係る駐車場利用は除く」と書いてあります。よかったです。

漁港です。漁港名はgoogle mapにも載っていないのでわかりません。

浜五挺唐樋があるのは正面の家と家との間あたりです。

説明板と石碑です。

国指定史跡とあります。唐樋というのは水門のようです。

農林水産省のページ 周防灘干拓遺跡:農林水産省 によると

唐樋とは、汐の干満作用により自然開閉する構造をもった樋門のことです。

樋門とは 河川用語集~川のことば~ によると


堤防を横断する水路のことを樋管や樋門、水門といいます。
排水路や支川が堤防を横断して川へ流れ込む場合に、堤防の中をトンネルのように通り抜けるものを樋管または樋門(※1)といいます。堤防を分断し完全な開水路で通り抜ける場合の構造を水門といいます。水門はゲートを閉めたときに堤防の役割を果たします。(※1)樋門と樋管には明確な定義はなく、一般的に、断面が比較的小さいものを樋管、大きなものを樋門と呼びます。

以前に比べると(2009年1月) 新しくなってますね。

左から2つ目の色が違う横木は2009年には無かったところですね。

横木は5つとも新しくなっているようですが、

これだけ色が違う理由はわかりませんが、横木を替えた時期が他の4本と違うのかもしれません。

紐も新しくなっているようです。

すぐ横の當島八幡宮の境内から見下ろしたところです。
写真の奥の海の上を渡っている橋は小野田湾岸道路です。小野田サンパークには行きやすくなりました。

では。