2023年春の広島旅行 その3東広島市立美術館でミロを鑑賞する。
2023年春の広島旅行 その3東広島市立美術館でミロを鑑賞する。

2023年春の広島旅行 その3東広島市立美術館でミロを鑑賞する。

14時10分、満汐梅林を出発して東広島市へ。14時56分、小谷SAでトイレ休憩です。

満汐梅林でReno5 Aのバッテリーが残り5%になってしまったので、ここからは絵里さん撮影の写真です。

小谷SAでトイレを済ませ、記念スタンプを押して外に出ると、串焼きの店がありました。

いつだったか、ここで「かきの串焼き」を買ったことがありますね。絵里さんが、おいしかったよ~、と言うので食べることにしました。

近寄ってみると「かきの串焼き」だけでなく「ほたての串焼き」、「たこ」も「豚バラ」も完売でした。

残念たね。売り切れなんだね、何を買う?と絵里さんと話をしていると、その会話が聞こえていたのか、一瞬間が空いたのですが、中から、ありますよ、と声がします。

おっ、あるんだ。よかった、ということで速攻で「かきの串焼き」を注文。中からおじさんが出てきて完売の札を剥がしてました。すぐ次に来た若い男の人も同じように買って食べてました。よかったね。

以前は3個しか串に刺さってなかったと思うよ、今回は4個あってサイズも大きい、と絵里さん。

食べると醤油味ですごく美味しかったです。

15時20分に東広島市立美術館に到着しました。

美術館には駐車場がないので、「市営西条西条岡町駐車場」に入れました。駐車券を受付に出すと2時間まで無料になります。(ゆっくり見てたのですが余裕で無料でした。)

駐車場から美術館まではまっすぐ2つ通りを抜けて3分ほどで到着。

はいってすぐのところに、このでっかいオブジェがありました。

木村芳郎の「阿・吽」という作品。陶器製なのに圧倒的なパワーを感じました。これだけ大きな陶器を焼ける窯ってどれだけの大きさなのでしょうか?。

まずは3階の「近代西洋美術の巨匠たちー笠間日動美術館コレクション」から。

中に入ってすぐはルノワール。モネ、セザンヌ、ルノワールと、このたりはとてもわかりやすい油絵。前にいた(1人で来ていた)若い女の人がとても時間をかけて丹念に鑑賞していましたが、わたしたちも時間をかけて説明を読みじっくり絵を鑑賞しました。

ルノワールが2枚、モネ、セザンヌ、ピカソが各1枚、ユトリロが2枚、シャガールが3枚展示されていました。

2階がミロ。「大津絵とジョアン・ミロ」。

一番気にいったのは「浮気者」というリトグラフ。ざっと見るとみな似ているのだけれど、じっくり見ると違いがわかってとても面白く、とても楽しい。

ミロについては Podcast「ヒツジのラジオアートの旅」のミロの生涯(17回18回)を聞いていたので、知ったかぶりで絵里さんに説明しました。

2階エレベーターの横ギャラリーでは写真展をやっていました。

ケータイで撮影したという自宅の薔薇の写真の展示です。

こういう展覧会をやったり福岡のグリーンパークとも連携していると書いてあったので、ものすごくバラ好きの方なのでしょうね。

リンク先は instagram です。

1階で図録か絵葉書を買おうと思ったのですが、一番買いたかったミロが無かったので何も買いませんでした。

ホテルは東広島市市内だったので美術館から15分で到着。晩ごはんを買ってホテルに到着したのは17時半すぎでした。

すぐ横がセブンイレブンだったのでおでんやらなにやら買い込みましたね。

続きます。