2023年6月熊本城と天草であじさいを見る旅 その4熊本城西大手門~天守閣前広場
2023年6月熊本城と天草であじさいを見る旅 その4熊本城西大手門~天守閣前広場

2023年6月熊本城と天草であじさいを見る旅 その4熊本城西大手門~天守閣前広場

修復途中の石垣の間を抜けると右に曲がります。

目の前が開けてます。看板によるとここから天守閣まで10分ほどかかります。

通路の真ん中に三角ポールがおいてあって、その前に係員の方がおられます。

その方に入園券を見せて端末でQRコードをスキャンしてもらうと入園OKです。入り口ゲートがないのでオープンな感じ。チケットをチェックするというより来ていただいて歓迎するという感じ。

右手に北口券売所があります。その手前の柵は行列ができた時の整理用ですね。この日は行列はありませんでした。天守閣に入った時に人で混雑して歩きにくかったのですが、行列ができるほど入園者が多い時のことを考えると恐ろしくなります。

これは2001年8月15日の入園券売り場の写真です。えらく違いますね。

天守閣に向かって歩いていくと、右手に南大手門があります。

下の震災前の写真と比べると、屋根が波打っているように見えます。

2014年の南大手門です。すごい門構え。

2014年8月は南大手門を出たところで西南戦争特別展をやってました。

これは南大手門の横から撮影した2014年の天守閣、のはずなんですが、なんだか位置関係が違っているような気がします。天守閣の位置が変わっているのか、通路が変わっているのか、場所そのものが違うのか、どうなんでしょうか。

坂の左手に見る「宇土櫓」。

2022(令和4)年10月からは、いよいよ宇土櫓の解体保存工事が始まった。宇土櫓は本丸西側の平左衛門(へいざえもん)丸の北西側に建つ三重櫓で、清正の存命中に建てられた現存唯一の主要建造物とされる。

天守閣に見応え! 現存する宇土櫓は解体保存開始 熊本城(1) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

宇土櫓の石垣もこんな感じです。

正面に熊本城が見えてきました。石垣の色が真ん中あたりで変わっています。上の方が修復されたところなのかな。正面入り口までもう少しです。

坂を下りて城の横を通って正面まできました。このあたり人がいっぱいいます。忍者の格好をした女性のコスプレイヤーがいましたが、注目はされてなかったです。なので最初は何かの宣伝かなと思いました。どこの観光地も積極的にコスプレイヤーを誘致すれば盛り上がると思うんだけどね。

2001年8月15日の熊本城です。正面だと思います。

続きます。