丸塚第5号古墳
丸塚第5号古墳

丸塚第5号古墳

丸塚第5号古墳

山口市阿知須きらら浜近くの住宅地の中にあります。

 

丸塚第5号古墳

築造年代
発見された副葬品・須恵器から6世紀後半である。石室の構造と規模 葬送の祭祀をおこなう前室と、遺体を置く後室(玄室)の2室をもった複室の石室で、その幅・奥行き・高さは前室では150cm余・160cm(推定)・150cm余、後室では210cm・248cm・220cmである。(現地の説明板による)

 

丸塚第5号古墳

手入れがされていないようで草で覆われています。石室入り口だけが見えています。近くに小学校があるので子供達が横を通り過ぎていきました。

 

丸塚第5号古墳

鎖がまわりを囲っていて、石室の中をのぞき込めません。観光案内にも載せてある古墳なので、せめて古墳の形がわかるようにはして欲しいものです。

では。

(撮影日2009.02.13)


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