柳川から吉野ケ里まで１時間弱。道がいいので迷うこと無く快適なドライブでしたが、着いた時には土砂降りの雨。入口ゲートにはほとんど人がいなくて、学校の学習か何かできていた小学生達と入れ違いでした。このかわいい弥生人が迎えてくれました。券売機で２枚８００円の入場券を買って入りました。
橋を渡ってすぐにシャトルバスに乗って移動です。ここも貸切です。バスの中には運転手さんの他に男のガイドさんがいて道筋説明をしてくれました。
窓ガラスが濡れて写真写りがよくありませんが、バスからの眺めです。歩くと結構時間がかかりそうです。帰りのバスでは途中から乗ってきた夫婦が道に迷った、といってました。それくらい広大な公園です。
シャトルバスを降りて坂を上がったところにある北墳丘墓。偉い人ったちの墓地です。バスを降りて５分もあるかないのに膝までびしょ濡れです。
中はこんな感じ。外から見たら土の中の穴蔵みたいですが、中は近代的な設備で空調も効いていて、遺跡は大事に守られています。
奥のほう、遺跡の両側にはパネルで、遺跡の説明が丁寧に展示されています。
甕棺のレプリカ。こんな感じで埋められていたらしい。
北内郭。まつりごとを行なっていたところらしい。吉野ヶ里はよく覚えてないのだけれど、２０年前くらいに社員旅行で来たことがあったのだけど、こういう高い建物がぽつん、ぽつんと建っていただけだったような記憶があって、あまりの変わり様にいい意味でびっくりしました。道は雨で川のようになっていて、道が水没してました。で、横の芝生の部分を歩きました。
主祭殿の２階です。雨の音が煩くて、人は誰もいないと思っていたのでびっくり。沢山人がいるじゃないですか。人形ですけどびっくり。
これは３階。物事が決められなかった場合巫女さんに占ってもらったらしい。で、ここからは歩いてゲートまで戻るつもりだっったのですが、まだ４時過ぎなのに真っ暗で、土砂降りで、結構風も強くて、結局シャトルバスで戻りました。
翌日に続きます。