大分県の鍾乳洞と滝を巡る旅 その9臼杵市の野上弥生子文学記念館に行ってきた。
大分県の鍾乳洞と滝を巡る旅 その9臼杵市の野上弥生子文学記念館に行ってきた。

大分県の鍾乳洞と滝を巡る旅 その9臼杵市の野上弥生子文学記念館に行ってきた。

野上弥生子文学記念館

臼杵市の野上弥生子文学記念館。古い町並みにあるので道は狭いです。車をどこに止めたらいいかわからなかったのですが、すぐ横の空き地に駐車。この空き地には思いもかけず山口ナンバーの車が止まっていました。山口県から観光に来ているのは私達だけではなかったのですね。

 

野上弥生子文学記念館

臼杵市のこのあたりは、各地にある町並み保存地区というのか、古い建物が残っていますね。観光地化してるのでしょう、この通りを歩いていると観光客らしい人たちがぞろぞろ行き交っていました。写真の手前が野上弥生子の生家の酒造会社で、奥にあるのが野上弥生子文学記念館です。外観からして歴史がある建物らしく、いずれも国の登録有形文化財です。

 

野上弥生子文学記念館

説明板です。

 

野上弥生子文学記念館

文学館の中は撮影禁止なので撮せたのはこの外側だけですね。

 

野上弥生子文学記念館

中に入ってすぐのところで15分くらいのビデオが流れていて、それを見ると野上弥生子氏の人となりがわかるようになっています。隣で見ていた学生らしいカップルがずっと手を握っていたのが気になりましたが・・・。資料は靴を脱いで上がる2階に展示してあります。着物が展示してあって、それを見るとあまり大きな人では無かったような気がします。野上弥生子といえば「秀吉と利休」が代表作だそうです。これを機会に読んでみようと思ったのだけど、アマゾンでみると中古しかありません。今どきはこういう小説を読む人は少なくなってるんでしょうね。

続きます。


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