文学記念室を出て、路地を西へ向かいます。下り坂に出会うとそこからさらに下ります。この写真の案内に従って下へ降ります。
4つばかりある足形の場所を通り過ぎた場所、尾道らしい坂道、ここが「観光ポスターで紹介された場所」だそうです。観光ポスターに使われている写真が撮られた場所です。
上の場所から少し下ると案内板があるので、それに従って右の人がすれ違えるかどうかくらいの狭い路地を進みます。すると右に公園が見えてきます。
この説明板の上が公園になっています。
休憩所もあって、ここで一休みできます。思っていた以上に急な坂道なので下りだけでも結構疲れました。で私達もしばし休憩します。
倉田百三の「光り合ういのち」という石碑と足形。 上に見えているのが志賀直哉の旧居です。公園には川柳の句碑や歌碑もありました。
3軒の長屋で一番奥が志賀直哉が住んでいた部屋です。左の入り口から入ります。縁側の前(右)はすぐ坂になっています。先ほどの入場券を見せて入ります。
暗夜行路の石碑。
志賀直哉の資料が展示されています。
この本には尾道と暗夜行路について書かれてます。
なかなかいい男ですね。
ここに住んで、暗夜行路の構想を練っていたそうです。
続きます。