かかしを見た後、日田市を通って朝倉市の秋月へ。日田市内のコンビニで飲み物を買って、道の駅おこしかけで買っておいた周防巻を食べました。大分でどうして周防なのかわかりませんが、これは鯖寿司を昆布で巻いたもの。8切れで1000円は高いような気がしますが、ゆずの香りがして味はよかった。
秋月へ入る道は狭くて、これで果たしていいものだろうかと思いながら進みます。川の横の道をまっすぐいくと、いつのまにかもう秋月の町の中で、案内に従って駐車場へ。観光バスが多数止まっていたのに驚きました。秋月は観光ルートに入ってるんですね。観光客もものすごく多かったです。
駐車場の前の国道を少し歩いて、バス停のところを右折。野鳥橋。橋の左右に焼餅の文字が。観光客も多くて、期待感が膨らみます。
橋の上から振り返ったところ。
川の上流方向。風情があります。川の名前も野鳥川というらしいです。先ほど通ってきた道の横を流れていた川です。
秋月美術館。
杉の馬場。「城へ向かう登城道で、杉の並樹が両側に生い茂りその中で武士たちが馬術などの腕を競ったところである。
江戸中期に杉は伐採され、明治になり日露戦争記念に桜が植えられ現在に至っている。」今となっては杉より桜のほうがいいですね。
で、ここからずっと桜並木が続きます。これは絶対に桜の季節がいいような気がします。
秋月郷土館。
道の右にいろんな店が続いてます。これが情緒があっていいですね。秋月で印象に残ったのはこの店と黒門くらいです。
まんじゅう屋さん。どこの店もお客さんはそれなりに多かったですね。
平日なのにたくさんの人が行き交ってました。
柿まんじゅうは買いませんでしたが、ちょうど柿の季節で、ある店で6個入りの袋を150円で売っていたので買って帰りました。とても美味しかったです。
NHKの大河ドラマ黒田官兵衛に関連があるのでしょうか。こういったのぼり、大分でも見かけましたね。
ここは手作りの佃煮なんか売ってましたね。観光地図はこちらから。秋月観光マップ 「秋月城下町」| 朝倉市
続きます。