「瓦坂」これは道の左側。城の堀があってその上を橋がかかってます。
「秋月城の正門に至る坂を瓦坂とい、坂には土砂の流れを防ぐため瓦を縦に並べて敷き詰められている。坂を登って御館正門(追手門・黒門)に至る。」(現地の説明板による)歩いてみました。瓦は上の端まで土に埋まっているので今は土砂を防げないと思いますが、瓦がいい具合に靴の滑り止めにはなりますね。
瓦坂の上から長屋門方向。
「勢溜」「江戸時代表御門前の広場を勢溜とい、軍勢の集合場所であった。島原の乱への出陣の折もここに勢ぞろいし発進した。」(現地の説明板による)
こんなところに中学校がありあました。秋月城の跡らしいです。
中学校を通り過ぎたところにあるのが長屋門。
その先にあるのが黒門。この鳥居はその奥にある神社のものだと思います。桜の一本道もここで終わりです。上がってみます。
これが県指定の有形文化財「黒門」です。名前通り黒いです。
全部が全部ではないそうですが、700年前のものだそうです。団体さんのガイドさんが言ってました。
一部だけですが紅葉してました。秋が深まって一面紅葉だときれいでしょうね。
天井。
側面。
横にあった秋月城下町の説明板。
黒門を左へ。秋月城址。正面に見えているのが中学校の建物です。
中学校には入れないので運動場の前を横に行くと、あるのが長屋門。ここでも団体さんがガイドさんの説明を聞いてました。私達もそのおこぼれで説明を聞きました。
では。