11月3日文化の日。今年の文化の日も快晴でした。前日まで紅葉狩りに三段峡の水梨口へ行く予定しにしていたのだけれど、出かける時間が遅くなりそうだったので、予定を変更して寂地峡へ行くことにしました。土日曜祭日は水梨口駐車場は混むそうなので駐車場が遠くになるので歩く距離が長くなるんですよね。
出発したのは8時半、中国自動車道の結構車が多かったのだけど、山口ICをすぎて山陽自動車道と別れるといつもの空いた中国自動車道。おみくじの町鹿野PAでトイレ休憩。
六日市ICで降りて、山の中を走って着いたのが11時ちょっとすぎです。ナビが山の中の道を案内するのでビビりました。対向車がきたら谷底へ落ちる道だもの。ナビの設定が悪いのかな?。もう2度と通りなくないです。
で、寂地峡の入り口の道がまた難所です。幅が狭くてここもすれ違えません。行きは対向車がなくてすいすいと案内所まで行けましたが、ここももう2度と通りたくないです。
さて、案内所前の第1駐車場はすでに満車でした。奥の第2駐車場にはまだ空きがありましたが、なんとか第1駐車場のトイレの前に1台分空きがあったので、そこに駐めました。
案内所の横に滝めぐりの案内板がありました。紅葉がまだだった場合でも滝があるから大丈夫だよ、と家人には言っていたのですが、残念ながらまさにその通りになってしまって残念です。
初めての場所なので、だいたいのことをつかもうと思って、まず案内所で寂地峡の地図をゲット。これを見ると遊歩道はAからDコース、犬戻りコースと全部で5コースありました。滝を見るコースがいいと思ってBコースを歩こうと思ったのですが、どこからそのコースに入ったらいいのかわかりません。どうにかなるだろうと、人の流れについていくことにしました。
で、左のトイレと右の案内所の間の道から峡谷に入って行きました。このあたりの紅葉は色づいてました。
こんな感じです。おお、期待できそうです。だったのですが、紅葉が進んでいたのは入口のあたりだけでした。残念!、滝の周りは一切紅葉してませんでした。
まず橋をわたって、川の対岸へ。
くつろいでいる人がいます。すぐ横には赤く染まった紅葉が。
川にそって上流へ。
振り返ると、写真ではそれなりに紅葉している感じが写ってます。
さらに上流へ。
すぐにまた橋があってまた対岸へ。水の流れが耳に響きます。木陰もああっていかにも渓谷らしい風景が広がります。
これが一番紅葉していた木です。
こんな感じです。黄色から紅色へ変わる途中です。
辺りが開けて休憩所や橋が見えてきました。川の手前に名水百選、滝百選の命名碑がありました。石碑に隠れてますが奥には滝が見えてます。五竜の滝の最初の滝「龍尾の滝」ですね。階段を登って龍尾の滝をすぎると、ここでコースはBコースとCコースに別れます。滝を見るのはBコースになります。
龍尾の滝の前から下流を見たところ。これは紅葉すればとてもいい感じになりそうです。ここから先は山登りをしながら滝を見ていくことになります。
続きます。