新原・奴山古墳群
新原・奴山古墳群

新原・奴山古墳群

新原・奴山古墳群

福津市であんずの花を見た後ですぐ近くの新原・奴山古墳群を見に行きました。この古墳群は『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として来年夏の世界文化遺産登録を目指しているそうです。この古墳群は5世紀~7世紀にかけて作られたものです。

さて、道のすぐ横にあるこの21号墳は網で囲まれています。前に設置してある説明文を読むと、ここには鎌倉時代に建てられた石塔板碑(新原の百塔板碑)があるからのようです。

 

新原・奴山古墳群

これは21号墳の左の方にあった15号墳です。小さいです。

 

新原・奴山古墳群

21号墳の横の道を通って奥に行くと見えてくるのがこの20号墳。詳しいことはわからないですが、この辺りの古墳は発掘後埋め戻されているんでしょうね。

 

新原・奴山古墳群

20号墳の前から振り返って見た22号墳。これは山ですね。古墳の地図を見ると前方後円墳でかなり大きいです。

 

新原・奴山古墳群

20号墳のさらに奥にあったのが24号墳。これも前方後円墳ですね。その左に見えているのが47号墳だと思われます。

 

新原・奴山古墳群

さて、21号墳まで戻って道を渡って右の方に行くと目の前にあるのがこの25号墳。

 

新原・奴山古墳群

右手の下の方にも古墳が見えてます。

 

新原・奴山古墳群

でさらに行くとあるのが30号墳です。ここから先にも小さな古墳がたくさんありますが、距離があるので引き返しました。これだけ古墳があると壮観ですね。

では。