3/1000 「ひとりぼっちを笑うな」蛭子能収
それは、ひとりぼっちでいることをけっして笑うことなく、そんな自分を微笑みながらいつでも受け止めてくれる人を見つけること。
5年で1000冊読むぞプロジェクト3冊目です。と、ここまで書いて、寝落ちしそうだったので、お風呂に入って目を覚ましてきました。今8時36分です。まだ寝るには早い時間ですね。
蛭子氏の文章は人柄がよく出ていてとても読みやすいです。実は蛭子氏の本は同時にもう一冊買ってます。「蛭子の論語 自由に生きるためのヒント」という本です。読み終えたら引き続き読むつもりです。
さて、無謀なチャレンジの5年で1000冊読むぞプロジェクトですが、今のところ順調に読み進めてます。読むと決めて結果以前に比べると格段に読書時間が増えました。
この本がなぜ3冊目なのかというと、2冊目は伊藤計劃の「虐殺器官」だったのですが、感想がかけてないのです。読書あkん総文的なものを書くのはとても苦手。感動した、よかった、楽しめたくらいならいくらでも書けるのだけど、深い読み方が出来ないので本当に感じたことしか書けません。本のあらすじくらいは紹介しないと読んでいる人がわけがわからないと思うので、書きあぐねることも多々あります。(人間が単純でスノッブなので仕方ないです。)
商業出版された本は短いようでも長いので、読み終わるのにとても時間がかかります。「虐殺器官」は調子に乗れなくて何日もかかって少しずつ読んだので時間がかかりました。なので最初の方をよく覚えてないのです。後日改めて感想を書きます。
電子書籍は積読状態、読む本はまだまだ何百冊以上もあるのですが、今回この本を選んだのはfacebookで次のエントリーが流れてきたからなんですね。
これです。
このエントリーに共感したので、同じような感じのこの本をよむ気になりました。なぜ自分が友達を作りたくないのか自分でもやっとわかりました。蛭子氏も同じようなことを書かれてます。友達はいらない、と。
年を取ってくると、いくらお人好しでも付き合いがだんだん面倒になってきて、行事や付き合いを断るようになってきて、ますます他人と交わることが少なくなりました。でもそれでいいんだと。
読み終わるまでの平均的な時間 2時間48分と言うことですが、読みやすいので2時間はかかりませんね。
kindleで 800円
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