2日前の事です。
仕事帰りに給油しようと思っていたのだけど、気がついたらいつものガソリンスタンドを通過してしてました。次の日、つまり昨日になるのだけど、萩まで往復するので給油しておく必要があったのです。
これは大失敗ですね。気がついたのがいつもの2号線才川交差点からのいつもの渋滞にはまっていた時だったので、渋滞から抜けて目の前のガソリンスタンドに入りました。いつも通っているのであることは知ってはいたのだけれど、今まで入ったことがないスタンドです。
車で旅をしていてガソリンを入れる場合、高速道路はバカ高いので緊急時に必要量だけ給油します。一般道では価格表示のないスタンドも多く、あっても実際には表示価格より高いことが多いので、いつの間にか表示通りの価格で入れられるセルフのスタンドへ行くことが多くなりました。
セルフスタンドは地方によって、またはブランドによって、またはチェーンによって給油機に違いが合って操作に戸惑うことが多いのですが、 何度か給油していると、機会は違っていてもなんとなくわかるようになりました。
ここのスタンドはお金の精算機と給油機が分かれているタイプででした。これならまず大丈夫でしょう。係員を呼ばなくても自分で給油できます。
クレジットカードを通して、タッチパネルで「レギュラー」「満タン」をタッチ。静電気を除去して給油開始。楽勝!。
ところが、給油を始めたとたんに係員がやってくるんだよね。えっ!えっ!、何か間違ってた!?。
「今、クレジットカードで給油されましたよね?。今みなさんにお得な案内をしているんですよ。」そういうことか。遅くなるので話はしたくなかったのです。給油は今回だけで済ますつもりだったので。
「セルフのスタンドにはよく行かれますか。」「今日は特別でいつもはエネオスで給油してるんだけど。」「大丈夫ですよ今度エネオスと一緒になりますから。」みたいな会話をしました。
ガソリンがお得に買えるということだったので、一応申し込んでおくことにしました。書類に記入した後にもらったのがこれ「スピードパス」というもの。
このスティックにはいつも使っているクレジットカードが登録してあって、給油機にかざすだけで給油ができるとのことです。
もう使えるよ、というお知らせのハガキが1週間程度で届くそうなのでそれを待つとします。