平家の一杯水です。若布刈神社とノーフォーク広場に遊歩道の間にあります。
壇之浦の合戦で方と足に矢を受けた平家武将が海に落ち、命がけでこの岸にたどり着き、湧き水を見つけた。武将はその水を飲んで喉の渇きを潤した。夢中で2杯目を口にしたところ、真水が塩水に変わっていたという伝説が残されている。(説明文による)
全く同じ伝説が下関側にもありますね。壇ノ浦の戦いでは北九州、下関両岸に平家の武士達が落ちていったのですかね。
柵の間から中をのぞき混んだのですが、水がわいているようではなく、空洞でした。残念ながら水は湧き出していませんでした。
続きます。
(撮影日2008.12.17)