今朝のBGMは Lorde の “Solar Power”
昨日は3時間も昼寝をしてしまって(これは果たして昼寝というのだろうか)、夜眠れませんでした。いつもより2時間遅く布団に入ったのですが、眠れなくて、眠ったと思ってもすぐ目が覚めます。その繰り返し。でそのたびに浅い夢を何度も何度も繰り返して見てました。
朝が早いので、夜はほとんどお酒は飲みません。アルコールが残って運転できないからです。なので休日の何も予定のない午後にお酒を飲みます。お酒を飲むと眠たくなるので昼寝をします。いつもは30分から1時間以内です。量はいつもと同じだったのですが、体調がよくなかったのでしょう。精神的な疲れが残っていたのでしょう。
さて、今頃になって、本格的に読書をしようと思い始めてから3年かかって、やっとのことで読書脳が活性化してきたようです。大江健三郎や安部公房もあまり時間をとらずに読めるようになってきました。
とはいっても若いころのようにすらすらと読めないので、体調の良くないときはラノベのようなプロットだけわかれば細部は読み飛ばしても大丈夫な本を、体調が良い時は文学作品をと並行して何冊か本を読んでいます。
文学作品は、気にいった表現を書き写したり、出てくる漢字の書き順を確認したり、書けない漢字の練習をしながら読みます。理解できない文章も書き写すことで理解しやすくなります。
ノートはそういうわけで、読書ノートではないので読み返しても意味はありません。今ので9冊目になります。
ツバメノートやスパイラルノート、ロジカルノートも使いましたが、どれも書きにくいということはありませんでした。わたしが使いやすかったのはロジカルノートです。今はどこでも手に入るコクヨのキャンパスノートを使っています。
右手が腱鞘炎ぽくなってきたのは(仕事でパソコンを使うのもありますが)字を書くからに違いありません。ボールペンも万年筆でも書きますが、腱鞘炎ぽくなったので(筆圧をかけないでも書ける)万年筆を使うことが多いです。
水性のペンも使いやすいです。いろいろと水性ボールペンを使ってみたのですが、サクラのピグマファインが一番書きやすかったです。ピグマホルダーを買ってそれに入れて使っています。軸は適度に太い方が書きやすいです。
あるときに絵里さんに頼まれたことをメモしようとして、手元にボールペンも万年筆もなくて鉛筆を使いました。するとこれが思っていた以上に書きやすくて、あらためて鉛筆がいいじゃないか!と思いました。記録に残したり公式な書類に書くのでなければ鉛筆を使っても問題ありません。書き直すこともできます、手を汚すこともありません。
削るのが面倒だけどこれはシャープナーがあれば少しの手間ですみます。
で買ったのがこれです。
ファーバーカステルのパーフェクトペンシルです。
これを買ったのはたまたまです。存在は知っていましたが、とても高いので元より選択肢からは外れています。(もっと高いのもあります。)万年筆のモンブランみたいにあこがれもありません。
ある文房具店が移転のため在庫を4割引きで処分していて、たまたま寄ったら、たまたま残っていたので(4割引きならネットで買うより安い)買いました。目的は水性ボールペンだったんですけれど、これは売り切れていてありませんでした。
本製品はカステル9000鉛筆をベースに、消しゴムを付け、シャープナー内蔵のキャップ(兼エクステンダー)をセットにし、「書く」「消す」「削る」の要素を兼ね備え携帯にも便利に仕上げました。
Castell9000パーフェクトペンシル – fabercastell-jp
このパーフェクトペンシルの鉛筆の硬度はBです。消しゴムがついていてスタンダードな鉛筆よりかなり短いです。文字は消しやすい気がします。キャップの濃い緑色が思い浮かべる鉛筆っぽい色です。
硬度がBですが、書いてみると薄いです。日本だとHBかHくらいの硬度に思われます。
筆圧いるじゃん!。
残念ですが腱鞘炎が治るまで三菱鉛筆のuni2Bを使うことにしました。鉛筆は大事に取っておいて、キャップだけ uni につけかえると問題なく使えます。これはこれで良いです。
では。